五十肩-即効性を目指す鍼灸
(埼玉県 川越市)

1肩甲骨に下から手を伸ばそうとすると痛みが出る
手の陽明大腸経において問題が生じて五十肩が発症しています。
@脾肺気不足
脾の運化能力低下や消化吸収能力低下→脾気不足や痰湿中阻→子臓の肺に及ぶ→表裏関係にある手の陽明大腸経→後方挙上困難
(鍼灸に使うツボ)
合谷、肺兪、脾兪、足三里、陰陵泉など
A肝血虚、腎陰不足
年齢の問題、更年期など→生命維持に必要な潤い不足→関節液などに波及→手の陽明大腸経→五十肩による後方挙上困難
(鍼灸に使うツボ)
合谷、肺兪、三陰交、太谿、腎兪、復溜など

2 バンザイの動作ができない
手の太陽小腸経において問題が生じ、五十肩になっています。
@心血の問題
年齢の問題、更年期など→心の生命維持に必要な津液不足→関節液などに影響→手の太陽小腸経→五十肩による前方挙上困難
(ツボ)
後谿、心兪、腎兪、太谿etc
A心気の問題
年齢の問題、更年期などよる腎気虚など→心の生命維持に必要なエネルギー不足→関節を主る生命力に影響→手の太陽小腸経に影響→五十肩による前方挙上困難
(鍼灸に使うツボ)
後谿、心兪、脾兪、足三里、陰陵泉etc

3「前へならえ」の状態から、腕を開いたり閉じたりできない
手の少陽三焦経において問題が生じて、五十肩に陥っています。
@気虚
脾の運化能力低下や消化吸収能力低下→脾気不足や痰湿中阻→子午流注関係により手の少陽三焦経→五十肩による側方挙上困難
(使うツボ)
陽池、厥陰兪、三焦兪など
A陽虚
先天的・後天的虚弱体質など→極端な寒証→腎陽不足→心に影響(腎は根、心は花)→表裏関係にある手の少陽三焦経→五十肩による側方挙上困難
(鍼灸に使うツボ)
陽池、三陰交、太谿、腎兪、復溜など


※五十肩においても急性症状には瀉法、慢性移行後には補法を施して生命状態を調整します。

※タイプ別区分は他にも多数ありますが、全てを網羅することはできないため、セオリー的なものを掲載しました。

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