腱鞘炎-即効性を目指す鍼灸
(埼玉県 川越市)

東洋医学的には、陰血不足によって起こる場合が多くみられます。陰血不足とは自動車に例えると、エンジンオイル不足に相当します。エンジンはシッカリしており、ガソリンも問題なく補えている。しかし、エンジンオイルを補うことができていない。それが、中高年の方々に発症する腱鞘炎などのカラクリです。


東洋医学的な施術法にはエンジンオイルを補う手段が存在しており、それを”腎陰の補法”または”肝血の補法”と称します(腎は陰陽の宅)。よって、1~5の区分の全てにおいて、腎を補うことが欠かせません(本治法)。

1 母指または母指の延長上の手の甲、掌や手首など
手太陰肺経の経脈病 及び 肺の臓腑病(肺の気虚・陰虚)により発症します。
(鍼灸による標治施術)
太淵、肺兪
(本治法)
太谿、腎兪、照海

2 示指または示指の延長上の手の甲、掌や手首など
手陽明大腸経の経脈病 及び 肺の臓腑病(肺の気虚・陰虚)により腱鞘炎が発症します。
(鍼灸による標治施術)
合谷、肺兪
(本治法)
太谿、腎兪、照海

3 中指または中指の延長上の手の甲、掌や手首など
手厥陰心包経の経脈病 及び 心包の臓腑病(気虚・陰虚・陽虚)により発症します。
(標治施術)
内関、曲沢、厥陰兪
(本施法)
太谿、腎兪、照海

4 薬指または薬指の延長上の手の甲、掌や手首など
手少陽三焦経の経脈病 及び 心包の臓腑病(気虚・陰虚・陽虚)により腱鞘炎が発症します。
(標治施術)
外関、天井、厥陰兪
(本施法)
太谿、腎兪、照海

5 小指または小指の延長上の手の甲、掌や手首など
手少陰心経、手太陽小腸経の経脈病 及び 心の臓腑病(気虚・陰虚・陽虚)により発症します。
(標治施術)
後渓、神門、心兪
(本施法)
太谿、腎兪、照海

※タイプ別区分は他にも多数ありますが、全てを網羅することはできないため、セオリー的なものを掲載しました。

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