癌(がん)手術の後遺症など-即効性を目指す鍼灸
(埼玉県 川越市)

胃、大腸、子宮・肺などの癌により、内臓を摘出した後に後遺症が発症し、日常生活に悪影響が出る例が散見されます。東洋医学的な鍼灸によって生命力を上げる(又は調整する)ことにより、様々な体調不良を改善することを目指します。
内臓のいずれかの全部または一部を切除することにより(胃・大腸・子宮・肺など)、生命力全体のパワーが衰えることは仕方がありません。しかし、東洋医学的な鍼灸の力により、不足した内臓のエネルギーを補うことができる可能性はあります。物質はなくても働きは残りますので、それを活用します。

(症状の例)
○息切れ
内臓の一部を切除する→その内臓がつかさどる気が不足する→呼吸能力が低下→発症。体内のエネルギーが不足すると、少し会話しをしてもノドが枯れたり、少し動いても息切れがします。また、癌などにより子宮などの生殖器を摘出すると、生命力の土台の力が低下するため、呼吸する力が弱くなり、大気からエネルギーを吸収しにくくなります。
○風邪を引きやすい
肺のエネルギーが低下すると、体の表面を防衛する機能が弱体化しますので、外からの冷えなどが容易に侵入し、風邪をひきやすくなります。
○汗をかきやすい
胃腸機能の低下から肺機能の低下に影響が及んでエネルギー不足になると、体表を防衛する能力が低下しますので、皮膚を開放したり閉じたりする力が弱くなるため、不必要な汗をかきやすくなります。
癌による子宮・卵巣の摘出などで余計な熱を捌きにくくなると、特に寝汗をかくようになります。
○疲れやすい
胃、大腸、肺癌などの手術(摘出)で消化器の機能が低下→体内のエネルギー不足により消化器の力も低下→消化器がつかさどる体全体にエネルギーを補うことができない→疲れやすくなる。
子宮癌等の手術(摘出)で生命力の根が弱る→体全体のエネルギー不足→疲れやすくなる。
胆嚢(のう)摘出→肝・胆の生命力低下(肝胆相照らす仲)→生命力全体も低下→体全体のエネルギー不足→疲れやすくなる。
○痩せる・肥満
消化器の栄養分を運ぶ作用の低下により、エネルギー補充→不要物を捌く・・・の機能が低下するため、痩せたり体重が増加したりします。気の不足により体力・生命力は下がり、疲労倦怠感を覚えることもあります。
○食欲低下・下痢
消化器の栄養分を運ぶ能力が低下すると食欲が低下し、エネルギーの補充ができなくなります。気を上に昇らせる機能が低すると、下痢・軟便・便秘などの症状が出ます。
○排尿の問題
頻尿や排尿能力の低下は、腎の固める能力の低下の影響です。また、消化器や肺の生命力低下も関わっています。
○顔色が悪い、めまい
エネルギーが不足して、エネルギーを上に上げられない状態です。
○冷える、腰が重くだるい、背中が張る
エネルギー不足により生命力の土台の力が低下すると、身体を温める力の不足に進行して、冷え症や腰のだるさが出ます。消化器の機能が低下すると、ギックリ腰や腰痛になりやすくなります。
○整形外科的症状(坐骨神経痛・腰痛など)
癌などによる内臓摘出→内臓のエネルギー不足→整形外科的症状
○物忘れしやすい
脳は腎のエネルギーが影響します。
○精神不安定
精神力=生命力です(一元論)。癌などにより子宮などの生殖器の一部を摘出すると、生命力全体が低下するため、精神不安定状態に陥る場合があります。具体的には、悲しい話を聞くと涙が止まらない、ドラマの殺害シーンなどを見るとドキドキして収拾がつかない、底なし沼に落ちていくような感覚に陥ることがある、生きて行くことの不安感が著しい、罪の意識に必要以上にさいなまれる・・・などです。癌などの再発の可能性が低くても、このような精神状態に陥る場合があります。
○舌色は淡い色、歯の後が舌につく、舌の上の苔状の付着物は白い
気の不足や身体を温めるエネルギー不足の症状です
○脈は弱い
脈にも反映されます

(鍼灸による施術方針)
不足した内臓のエネルギーを補い、生命力の向上(調整)を図ります。内臓(一部または全部)そのものは存在しなくても、機能は残存しますので、その機能を鼓舞(活性化)できる可能性はあります。
○肺のエネルギーを補う
○消化器のエネルギーを補う
○生命力の土台の力を補う

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