顔面痛-即効性を目指す鍼灸
(埼玉県 川越市)



T社会通念的な考え方
顔面には三叉神経と称されるものが右と左に分かれて別々に存在し、顔の感覚を脳に伝える働きを担っています。三叉神経に問題が起こると、顔面痛となる場合があります。三叉神経のうち、一方に問題が生じると、片方のみに顔面痛が発症する場合があります。
(原因)
顔面に存在する器官が、病的状態に陥っている可能性があります。顔面痛も突発的な病態か、慢性的な病態かにより判断が異なります。
(突発的に痛み、すぐに痛みが消失する場合)
突発的に著しい痛みが生じ、数分以内に痛みが消失する場合は、特発性三叉神経痛の可能性があります。特発性三叉神経痛は激しい痛みが特徴で、激烈な痛みです。多くの場合、顔面部の片方のみに発症するケースが散見されます。歯磨き、あくびなどが誘因となり、発症するケースもありますが、何が原因か分からない場合もよくあります。痛みは間もなく消失しますが、それが周期的に、数週間から数か月に及んで出現するケースが多くみられます。
三叉神経は、顔面部において右と左に分かれて存在し、第一枝は目・下まぶた・鼻の先端のゾーン、第二枝が鼻・上顎・上唇のゾーン、第三枝が耳・舌・頬・下顎・下唇のゾーンを主っています。そのため、問題が生じた神経のゾーンによって痛む所が違ってきます。特発性三叉神経痛の場合には、第二・第三枝のゾーンに痛みを発症することが多いようです。
(持続的な痛みがあり、増悪する)
疼痛が長時間継続したり、徐々に増悪する場合には、原因を特定できる場合も多く、その原因を除去できれば疼痛も消失するケースがあります。虫歯、眼や耳鼻咽喉科系統の病気でも顔面痛が発症することがあります。また、ストレスが原因で発症する例も増えています。

U東洋医学的な鍼灸の立場から
風寒、肝火、胃火、陰虚などに区分し、患者さんの体質を考慮しながら鍼灸によりアプローチしていきます。東洋医学は全体治療と称されます。顔面痛だから面部に施術する、という手法はありません。肩甲間部、背中の腰の少し上、足などのツボが対象になります。

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