頻尿-即効性を目指す鍼灸
(埼玉県 川越市)

Ⅰ社会通念的な考え方
(頻尿)
排尿の頻度については、個人差が大きいといえます。水分摂取量・発汗などの影響を受けることはご承知のとおりです。また、精神神経的な要素も加わってくくるため、更に複雑になります。
(原因)
①膀胱刺激状態
膀胱が過敏になっているため、少し溜まるだけで尿意を催します。尿意の頻度が高く、出る時に痛みがあり、下腹部に違和感がある場合は、膀胱炎の可能性があります。中高年の男性で、昼も夜も頻尿で、排尿困難がある場合は前立腺の問題が考えられます。ナーバスな人で、尿意が近い場合は、神経性頻尿の可能性があります。
②残尿状態
尿を出しきれずに残っている尿があるため、トイレに行く頻度が高くなります。これは男性の前立腺肥大と関連することが多いようです。尿を排出し難くなり、頻尿で勢いがない、などの場合は尿道狭窄の可能性があります。
③神経因性膀胱
膀胱を司る神経に問題が生じ、正常に排尿できない場合です。つまり神経が障害を受けたために、膀胱刺激状態や残尿状態になったりします。

Ⅱ東洋医学的な鍼灸の立場から
加齢とともに頻尿になるのは、腎虚といって腎・膀胱の力が弱ることによります。「夜何回もトイレにいって寝た気がしない」というのもこのタイプです。このようにタイプには、腎の生命力を補う鍼灸を行うと改善することがあります。「腎は気の根」といい、生命力の土台と考えられていることから、鍼灸で腎の生命力を補うことにより、下半身の弱りや眼や耳の弱りを改善できることもあります。
(鍼灸)
水液代謝を担当するのは腎膀胱系統だけではなく、肺と消化器も関係しているため、五臓六腑の生命状態が影響すると考え、肺・消化器・腎のツボや背中のツボに鍼または灸にて施術します。

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