鍼灸で改善するメカニズム

T健康な状態とは?
東洋医学の考えでは、「五臓六腑の1つ1つの生命状態が正常で、かつ、バランスがとれている状態」のことを”健康な状態”といいます。
「心(こころ)も肉体も五臓六腑がつかさどる」と考えるため、内臓の生命状態が健全であれば”心身ともに健康”と考えます。

※五臓:肝・心・脾・肺・腎
 六腑:胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(三焦を除いて五腑とした方が現実的)


U病的な状態とは?
「五臓六腑のうち、単独または複数の臓腑の生命力が弱体化してバランスを保てなくなった状態」のことを”病的な状態”といいます。




V東洋医学的なアプローチとは?
東洋医学的な施術とは、弱っている臓腑を特定して生命力のパワーアップを図ることにより、正常な状態に戻します。



一例として、自律神経失調症や鬱などの症状が出ている場合、心(しん)の生命力が弱っている可能性を考えます。
心(しん)の生命力の弱りのことを、東洋医学用語で心(しん)の虚証(きょしょう)といいます。


      




患者さまの体質により、鍼単独による施術、灸単独による施術、鍼灸併用による施術、などの選択をさせて頂きます。


一例として、心(しん)の虚証(きょしょう)の場合、手の少陰心経(てのしょういんしんけい)というエネルギーの経路に対してアプローチを行います。

多用されるツボとしては、心兪(しんゆ)や神門(しんもん)があります。

      

条件を満たした施術ができた場合、生命力が活性化して症状が改善する可能性が高くなります。



※「条件を満たした場合」とは、鍼と灸のバランス、ツボの選択、刺激の質と量などが適切であることをいいます。


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