西洋医学と東洋医学の違い

鍼灸は患部に直接施術するのが常識か?

東洋医学と西洋医学では、理論、アプローチ方法ともに根本的に異なります。多くの人において、東洋医学と西洋医学の違いを理解できているとは言い難い現状があります。今回は動作時の痛みがある場合を例に挙げて、考えてみたいと思います。

(西洋医学的な鍼灸)動作時痛がある場合の例
静止時痛&動作時痛などがある部位(患部)を特定する


       

患部の筋肉・神経などを分析し、西洋科学的に原因を特定する


       

鍼灸を用いて、原因となる筋肉・神経などにアプローチを行い、改善を目指す



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(東洋医学な鍼灸)
動作時痛がある場合の例(経絡テストを用いた施術例)
※経絡テスト以外にも、流派・会派によって様々な手法があります。

動いた時に痛みなどが出る動作(体勢・姿勢)を特定する


       

当該動作を行う時に伸びる筋肉や皮膚、負担がかかる骨を特定する


       

当該動作を行う時に伸びる筋肉や骨、皮膚を主(つかさど)経脈(エネルギーのルート)及び臓腑を特定する。
※他にも、手首の脈や舌の状態をみて、臓腑や経脈を特定する方法があります。





       

ツボを通じて、経脈(エネルギーのルート)・臓腑に鍼灸でアプローチを行い、改善を目指す


実際の施術例

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(まとめ)
東洋医学的アプローチと西洋医学的アプローチでは、根本的に異なります。だからこそ、片方で改善しない症状が、もう片方で改善する可能性が出てくる訳です。もし、東洋医学と西洋医学が同じようなものであったならば、どっちつかずの気休め療法で終わってしまう可能性が、高くなることもあり得るのではないでしょうか?



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